投資リスクの把握と対策

こんばんは！さつきです！

投資のリスク把握できていますか？

とりあえずなんとなく投資している、
そんな方は注意が必要です。

投資には必ずリスクが伴います。
リスク0の投資なんて存在しません。
そんな話があれば間違いなく詐欺です。

実は僕も初めのうちは、
リスクをしっかり考えずに投資をしていて
暴落時にすごく不安になることがありました。

ではなぜ投資リスクの把握が
必要なのでしょうか。

それは、あなたが想像しているより
大きく暴落をすることがあるからです。

長期投資をしていれば
暴落は必ず起きます。

歴史が証明しているんです。

だから、どれだけ暴落をしても
投資をやめないようにリスク把握と
その対策をする必要があります。

リスクの把握とその対策をすれば
どんな状況でも安心して投資を
継続できます。

投資をやめずに継続できれば
もちろん資産形成はうまくいくでしょう。

暴落時も、
「あ、暴落してる、そっかそっか」
と、思えるように対策を
しておきたいところです。

投資中のストレスがないと
本当に何も気にすることなく
精神的にも安定します。

安定した資産形成のために、今回は
「投資リスクとその対策」
についてお話しします。

投資にどんなリスクを理解して
そのリスクに対して
そんな対策をするべきなのかを
伝授します！

これを実践しておくことで
いざという時に焦ることなく
対応できるようになります。

ストレスのない資産形成を
実践したい方は最後まで
しっかり読んでください。

まずは投資のリスクから
お話しします。

あなたが今選んでいる投資先の
過去最大の暴落率を知っていますか？

この質問に即答できる方は
正直1割くらいだと思います。

過去に暴落をしたということは
今後も起こり得るということです。

みんな大好きオルカンを
例にしてみます。

社会の教科書にも載る、
リーマンショック時の暴落率は、
50％超えです。

つまり、100万円投資していれば
50万円以下になったということです。

それに加え、
暴落前の株価に戻るまでに
7年１ヶ月の時間がかかっています。

あなたの証券口座の資産額に
0.36をかけてみてください。

1、2年後にその計算額に
なっている可能性があります。

そして、元の額に戻るまでに
7年１ヶ月かかります。

仮にそうなった場合、
あなたは投資を続けることが
できますか？

続けられないかも、、
そう思った方は、投資リスクを
取りすぎています。

64％の下落が今後起きるかどうかは
わかりません。

ただ、過去に起こった実績があることは
把握しておくべきです。

ちなみにみなさんの記憶に新しい、
コロナショック時の暴落率は31％です。

過去のデータから見ても
少なくとも10年に1度は暴落が
起こっています。

長期で投資をしていれば
必ず暴落する時が来ます。

そんな時に投資をやめないように
対策しておく必要があります。

どう対策すればいいかわからない、、

安心してください、
今からお話ししていきます。

答えは意外とシンプルなんです。

暴落時の対策、

ズバリ！
貯金をしておくことです。

え、そんなこと、、
と思った方もいるかもしれませんね。

そう、シンプルに貯金で備えるんです。

しかし、とりあえず貯金すればOK、
というわけではありません。

その貯金額の考え方が大事なんです。

一般的にこの貯金のことを
「生活防衛資金」と言います。
いわゆる何かあった時のためのお金、
という意味です。

この生活防衛資金について、
しっかり考える必要があります。

リーマンショックで7年以上の回復期間が
必要だったということを考えると、

投資をやめずにやり過ごすためには、
先5年間程度の必要資金も考えた上で貯金額を
確保した方がいいでしょう。

・結婚式を控えている
・家、車を買う予定
・子供学費支払いの予定

一般的には「生活費の半年分以上」
とは言われますが、
人により必要な額は変わります。

もちろん、長く勤めていれば
収入も増えて毎月の余剰資金も
増えることでしょう。

しかし、最悪のケースを考えることは
悪いことではありません。

備えあれば憂いなし！です。

いかがでしたでしょうか。

過去のデータを基に
起こり得る最悪のケースと
対策法について、
お分かりいただけたかと思います。

僕は投資を推奨してはいますが、
余剰資金全て投資した方がいい！
なんて思いません。

ストレスなく投資を継続するには
ある程度の備えが必要です。

あなた自身のライフプランを考え、
生活防衛資金の金額設定を
してみてくださいね！